令和5年度丹波篠山市地域おこし協力隊(起業支援型)の受け入れを希望されている
まちづくり協議会を紹介します。
全部で3団体(3地区)になります。
各地区のまちづくり協議会と集落名については下記リンクからPDFファイルを
ご覧いただけるとわかりやすいです。
まちづくり協議会と集落名(地図)
それでは、各地区の簡単な紹介と求める人材をご紹介します。
後川(しつかわ)郷づくり協議会(後川地区)
▼地区の様子
丹波篠山市の東南端に位置し、東は大阪府能勢町、南は猪名川町、西は三田市に接しています。
農業を主産業とし、古くからお茶・山椒・栗が特産品として知られているが、近年後継者不足が続いています。
地域内を縦走する羽束川やその支流にはオオサンショウウオ、ゲンジボタルが生息しています。
▼求める人材
・地域課題である①旧後川小学校跡地活用、②篭坊地区の源泉活用、③特産物加工の担い手不足にアプローチし、関係人口創出に興味がある方
・渓谷の森公園でのイベント等、運営に興味がある方
・その他 SNS等を活用した後川地区の情報発信活動に興味がある方
▼その他
・丹波渓谷の森公園ホームページ https://www.eonet.ne.jp/~keikokunomori/
福住(ふくすみ)地区まちづくり協議会(福住地区)
▼地区の様子
丹波篠山市の東端に位置し、兵庫県・大阪府・京都府の府県境に位置する山間部です。 江戸時代は篠山藩が整備した宿場町として、古代からの交通の要衝として位置し、江戸時代は宿場町として栄えました。
京から丹波をつなぐ西京街道沿いには、町家商家群と農家集落が連なる美しい田園風景が広がるエリアです。 古民家を活用して宿泊施設・ショップ・飲食店・工房などを起業する移住者を数多く受け入れています。
▼求める人材
地域課題として、少子高齢化に伴う様々な施設・地域活性化事業の担い手不足が懸念されています。こ の新たな担い手として、まちづくり協議会の地域活動に参画してくれる人を求めています。
・IUJ ターン・移住者を増やす下記の取組を一緒にしてくれる人
・公式ホームページ等の運営を通じて福住地区の魅力を情報発信してくれる人
・田んぼと畑であそぶ・まなぶ「福の里農業小学校」の運営に参画してくれる人
▼その他
・2021年9月まで起業支援型の仲田隊員が活動をしていました!
・福住地区まちづくり協議会公式ホームページ 福住宿場町WEB http://fukusumiweb.tanbasasayama.com/
・文化庁「丹波篠山市篠山・福住(兵庫県) https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/hozonchiku/pdf/r1392257_065.pdf
大山郷づくり協議会 (大山地区)
▼地区の様子
大山地区は丹波篠山市の北西に位置しています。鐘ヶ坂峠を挟み、丹波市と隣接しています。
地区には国道176号線が通っており、車で丹波篠山市中心部、JRの駅、高速道路のICへのアクセスには便利な地域です。
農業(黒大豆、丹波栗、大山スイカ、天内芋など)が主な産業ですが、林業にも取り組んでいる地区です。
▼求める人材
・協力隊OBと共に連携をして活動をしてもらえる方
・5年後、10年後の大山地域が元気になる仕掛けづくりをしてくれる方
・人口が減っていくが、「楽しい」「面白い」と思える地域づくりを手伝ってくれる方
・大山緑の会館(コミュニティス施設)を活用し、地域の活性化事業を手伝ってくれる方
▼その他
・2022年3月まで起業支援型の廣川隊員が活躍中!
・大山郷づくり協議会 ホームぺージ こちら